幸手市に来て見ませんか?

幸手市の有機米ももうすぐ収穫

ここ幸手市はやはり埼玉県めちゃくちゃ暑い、、、

そんな毎日ですが、5月に田植えを行った幸手市の有機米の収穫も近づいて来ました!

あと2週間ほどで収穫できそうです。

目次

やってわかった紙マルチの弱点〜中期以降〜

有機栽培を行っていて一番辛いことは雑草対策であることこれは間違いないです。

これを楽にするために開発されたのが紙マルチです。

紙マルチは田植えと同時に田んぼに紙を引いていって光を遮断する事によって雑草が生えることを防ぎます。

紙マルチは30日〜45日ほどで溶けて消えてしまいます。

つまり、中干し以降の除草はできない。。

雑草はいつからでも生えてくる

ヒメミソハギやクサネムなどの中期以降の雑草は普通に生えてしまいました。

他にも、イネを植えた穴からヒエが生えてきてしまうこと

正直、同じ株にヒエとイネが混ざってしまうと全て取り切るのは難しいです。

有機栽培でカメムシに対応することはできるのか?

今現在カメムシの被害結構やばいです。。

特にイネカメムシが幸手市では被害が多いみたいです

イネカメムシは斑点米や不稔米の原因になります。

慣行栽培ならカメムシ対策で殺虫剤を撒くのが一般的です。

実際に撒いた場所だとこんなにいたことも

これは慣行の圃場で農薬を撒いた場所ですが、白っぽい点がすべてカメムシの死骸

「えっっこんなにおるん?」

びっくりしました、、

しかし、薬を使うことができない有機栽培

どうすればいいのだろうか、、

そこで、有機栽培で使える資材でカメムシが嫌がるとされる木酢液を散布しました。

ただ、、撒いた時期にカメムシがいなかったため効果は不明

だけど防げるなら問題ないです。

初めて関わる稲作の収穫は楽しみ

僕も幸手市に来てから初めて関わる稲作の終わり稲刈りが近づいていることはとても楽しみに思います。

「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」

といった句もありますが、

実際に穂が出てから徐々に徐々に稲穂が垂れていく様子を見ているのは楽しく思います。

僕が農業をやりたいなと思うようになったきっかけも自分で作ったものを自分で食べたいなと思ったから

なので、たべることこれがめちゃくちゃ楽しみです!

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